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スクワラン

スクワランとは、深海鮫の肝油から採れる成分、スクワレンを化学的に安定させたもの(酸化しにくい状態にしたもの)。
よく精製された純度の高いスクワランは、酸化しにくく、安定している。

他にもスクワレンはオリーブ油、コーン油、ベニバナ油などの植物成分や獣、鳥、魚肉にも微量ながら含まれており、「植物性スクワラン」は、これらの植物(オリーブが一般的)から採られている。


スクワランは殺菌作用に優れており、化粧品として肌に塗った場合、肌に雑菌が入り込むのを防いでくれる。肌に本来含まれている成分なので、刺激も少なく安心。
また、石油系のオイル(鉱物油)と違い、毛穴をふさいで皮膚呼吸を妨げる心配もない。
代謝促進作用、血液をさらさらにする作用などもあり、刺激が少なく副作用もないことなどから医学的にも注目されてきている。

健康な肌では、皮膚から出る皮脂と汗の成分が自然に混じり合って(乳化して)、皮脂膜ができ、この皮脂膜が、空気中の汚れや雑菌、紫外線などから私たちの肌を守っている。
スクワランは、この皮脂膜を生成するために欠かせない成分。
健康な肌の皮脂には、スクワランが3~4%含まれているが、15~18歳をピークに、スクワランの量は25歳前後から急速に減ってしまう。

そこで、足りなくなったスクワランを補うために、スクワラン配合の化粧品がアンチエイジング化粧品として出回っている。
また、肝油エキスなどとしてのスクワランのサプリメントもある。

◆関連用語:馬油椿油蜜蝋


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