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褐色脂肪細胞

脂肪には、体内に入ったエネルギーをを中性脂肪の形で蓄積する白色脂肪細胞と体内に蓄積された余分なエネルギーを熱に変え放出する褐色脂肪細胞があります。

一般に肥満の大敵という意味で脂肪と呼ばれているのは白色脂肪細胞のこと。白色脂肪細胞の数が多ければ多いほど体内に蓄えられる脂肪量も多くなり、肥満しやすくなります。

脂肪細胞の数が増えるのは、乳幼児期から思春期の頃までで、一度増えた脂肪細胞は決して減らないので、思春期までに肥満した経験がある人は、脂肪細胞は普通の大きさでも、その数が全体的に多いので肥満しやすいといえます。

また、思春期以降に肥満した人は、脂肪細胞の数は普通なのにその体積が大きくなって肥満したので、比較的肥満を解消しやすいといわれています。

余分なエネルギーを燃やす褐色脂肪細胞の機能が低下すると、減量効果が出にくいので、この脂肪細胞を活性化させることも大切です。

褐色脂肪細胞は加齢とともに減少するのですが、首と肩甲骨付近に密集しているので、シャワーで、40℃のお湯と、20℃の冷たい水を交互に首の後ろにあてるなどして、活性化するといいでしょう。


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