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糖質

糖質は3大栄養素の1つで、体の主要なエネルギー源です。糖質は、ブドウ糖が鎖状につながった形をしており、ブドウ糖の数によって単糖類から多糖類までに分類されます。

全ての糖質は、最終的にブドウ糖にまで分解(消化)され、血液中に入り(血糖)、カラダのいたる所で利用されます。

4kcal/gのエネルギーを出し、他のエネルギー源(脂質やたんぱく質)と比べると、すばやく使えるという特長があります。この為、短時間の激しい運動時のエネルギー源として使われます(長時間の軽い運動時には、主に脂質が使われます)。

糖質の体内蓄積量は少なく、血液中のブドウ糖(血糖)のほか、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして少量(数百g)を貯蔵しているだけです。これ以上の糖質は、体脂肪に変えられて蓄積されます。エネルギー源としてのブドウ糖が足りなくなると、まず貯蔵でんぷんであるグリコーゲンを分解・消費します。次いで体脂肪、体たんぱく質の順に利用していきます。

カラダの中で唯一「脳」だけは、血糖しかエネルギー源に出来ません。血糖が下がると空腹感を感じるのは、「脳」からの供給命令なのです。脳にエネルギーが供給出来なくなると、イライラしたり、気力や集中力がなくなったり、ひどくなると昏睡状態を起こし、死に至ります。糖質の摂取は、生命の維持、思考と精神の安定に不可欠なのです。


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