ビタミンB6(ピリドキシン)
体内のたんぱく質代謝の主役となります。ビタミンB6の必要量は、たんぱく質の摂取量に比例して増加します。主な働きとして、
(1)体たんぱくの合成
(2)赤血球の合成
(3)免疫機能の健全化
などがあります。ビタミンB6が不足すると、体組織の新陳代謝(成長・修正)が上手くいかなくなる上、貧血を引き起こします。また、免疫系の働きが弱まり、アレルギー症状を起こしやすくなります。
ビタミンB6は女性に必須のビタミンと言われ、月経前症候群(PMS)や妊娠中のつわりなどを軽減します。月経前症候群は、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの交替(低温期と高温期の交替)が上手くいかない事が原因だと言われています。ビタミンB6は卵胞ホルモンの代謝を助け、卵胞ホルモンから黄体ホルモンへのスムーズな交替をサポートするのです。
たんぱく質の摂取量が増えている現在、ビタミンB6の必要量は増大しています。特に、筋肉作りのために、たんぱく質摂取量が多いスポーツ選手などは、意識して摂りたいビタミンです。
★多く含む食品 : レバー、魚(赤身)、未精製の穀類、バナナ、アボカド、大豆、
メロン、キャベツ、ナッツ類 など

