カルシウム(Ca)
カルシウムは丈夫な骨や歯の形成・維持だけでなく、体内の様々な機能を調節しています。
心臓の収縮や神経の伝達に不可欠なので、カルシウムの血中濃度は常に一定に保たれています。
万が一、カルシウムが食事を通して体内に入ってこない場合、カルシウム貯蔵庫である骨や歯からカルシウムを溶かし出し、血中濃度を維持しています。カルシウム摂取不足で骨がスカスカになるのは、このためです。
わが国の水や野菜は、西洋諸国のそれらに比べ、カルシウム含有率が低く、カルシウムは日本人が不足しやすい栄養素の代表といえます。また、吸収率が非常に低いので、ビタミンDと一緒に摂るなど、吸収率をアップさせる工夫も必要です。
カルシウムといえば、牛乳を思い浮かべる方が多いと思いますが、カルシウム源を乳製品に頼りすぎると、動物性脂肪の摂りすぎにもつながります。小魚・大豆製品・濃緑色の葉野菜など、多種類の食品から摂取することを心がけましょう。
カルシウムをサプリメントで摂取する場合は、マグネシウムが一緒に入っているもの(カルシウム2に対してマグネシウム1の割合)を選ぶのがポイントです。
また、砂糖は体内のカルシウムを消費させるので、摂りすぎに注意しましょう。
★多く含む食品 : 小魚・海藻・大豆製品・牛乳・乳製品・濃緑色の葉野菜 など

